感染症対策研修会~汚物処理の方法(演習)~

2024/10/02

先日、全職員によるノロウイルス発生を想定した「感染症対策研修」を行いました。ノロウイルスとは食中毒や胃腸炎の原因となるウイルスです。介護施設などで集団食中毒が発生した、とニュースで見かけることがあります。調理器具の殺菌・手指消毒、職員が施設にウイルスを持ち込まない。などを心掛けて食中毒を発生させないことが一番大切ですが、ノロウイルス感染による突然の嘔吐が起こった場合に、職員が落ち着いて処理作業が行えるように日頃から訓練しておくことが大切です。

 いざやってみると難しく、嘔吐物を回収することばかりに集中しているとズボンの裾が嘔吐物にあたり汚染してしまう、ゴミ袋等をきちんと近くに準備しておくと良かった等様々な注意点も見つかりました。常時このような事態が起こるかもしれないと準備をして業務に当たらなければならないと感じています。

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