「高寿園DXの取り組み」~排泄ケアからのアプローチと題して
高寿園の取り組みの発表をしました。
~今回は発表会に参加した介護士からの感想をご紹介します~
今回、初めて岡山県老人福祉施設職員研究発表会に参加させていただきました。
岡山県の各福祉施設から色々な演題を元に発表があり、沢山の貴重なお話を聞くことができました。
食事が生活に与える影響、意志改革で気づき力を上げる等、これからの介護士としての取り組みに活かすことができるような発表もありましたが、自分の中で感じるものが多かったのは、レクリエーションや外出、余暇活動を演題にした発表でした。
学生の頃から高寿園で介護を学ぶ事が多く、卒業してからも高寿園で働かせていただき他の施設を知る機会などはあまりありませんでした。
書道、カラオケ等の毎月開催される行事の他に、お花や野菜の種植え、育った野菜の収穫での自然との触れあい、できた野菜をカレーで楽しめる食の楽しみ、フラワーアレンジメントや手芸クラブでの創造、鑑賞の楽しみやいろりばた、マルシェ、握りずしフェアー、高倉文化展への出店と参加、高倉神社へのお参り等の地域参加と交流。他にも沢山の行事や交流があり、他所の施設ではやっとできているようなことでも高寿園では何年も前から取り組んでいて入居者様に楽しい時間を提供できていたのだと思うと高寿園はとてもすごい施設なんだ!と感動し自分がやってきたことにも自信を持てるきっかけになりました。
アクティビティチームのリーダーとしてもこれからも意欲的に委員会活動に取り組む、高寿園の職員としても施設行事に真摯に向き合い励んでいこうと思えるきっかけにもなりました。